就労支援員とは?利用者をサポートする相談員として活躍
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2022/09/01
コラム
今回は就労支援員についてご紹介していきます。
▼就労支援員とは
就労支援員とは、障がいや貧困などが理由で仕事をするのが難しいかたをサポートする人のことです。
ビジネスマナーを教えたり、就労に必要なスキルを指導したり。
利用者がスムーズに就労できるように、ハローワークなど関係機関との連携も行ないます。
就労後も仕事が継続できるように、相談や訪問などを行ないます。
就労支援員は、「就労移行支援」と「就労継続支援」を行なっている事業所で活躍します。
就労移行支援…利用者の一般企業への就労を目指す
就労継続支援…利用者に就労機会を提供する。利用者は工賃や給料がもらえる
▼就労支援員に資格は必要?
就労支援員になる際に資格は必要ありません。
しかし介護福祉士や社会福祉主事任用資格などの資格があると、就職の際は有利にはたらくでしょう。
▼生活支援員との違いは?
生活支援員は、利用者の健康や生活の悩み相談をする仕事です。
きちんとした生活習慣が身に付くようにアドバイスを行なったりします。
▼まとめ
就労支援員や生活支援員のほかに、職業支援員やサービス管理責任者といった職員も支援事業所で働いています。
ちなみに利用者から就労支援員になるケースもありますよ。
大阪市にある特定非営利活動法人あべのひまわりでは、仕事への復帰が難しいかたや障がいをお持ちのかたなどを対象に就労支援を行なっております。
「利用を考えている」「見学したい」というかたは、ぜひお気軽にご連絡ください。