普段あまり耳にすることのない「予後」とは、いったいどのような意味なのでしょうか。
今回は、
精神障害の予後についてご説明します。
▼予後の意味と
精神障害との関係
予後とはどのような意味で、
精神障害とどんな関係があるのでしょうか。
■予後の意味
予後とは医学用語で、何らかの病気を患った人の今後の見通しのことを言います。
例えば、手術を受けた人ならどのくらいで回復するか、後遺症は残るのかといったことです。
■
精神障害での予後
患う病気の種類が
精神障害だった場合、予後の見通しは非常に困難と言えます。
例えば、思春期や青年期などの比較的若い年代に患う
統合失調症の場合、その人の一生を見据えて予後を考えなければならないからです。
子供のうちなら家族のサポートで何とかなるとしても、学校を卒業して仕事をする年齢になれば、社会や地域によるサポートがなければ、仕事に就くのも困難でしょう。
■見通しが立つ予後も
精神障害の中には、
うつ病も含まれます。
うつ病の場合、何らかの原因がある事がほとんどですので、服薬やカウンセリングなどによって、ある程度予後を見通せると言えます。
ただし、この場合も周囲の理解やサポートが不可欠です。
「しっかり働かねばならない」といった考えは、むしろ逆効果になる可能性が高いため、短時間の仕事に就くなどして回復していくことが求められます。
▼まとめ
予後とは、病気を患った後の見通しのことだとわかりました。
精神障害の場合、長期にわたって予後を見据える必要もあれば、治療によってある程度の予後を考えることもできます。
当事業所はさまざまな
精神障害の方に寄り添い、アドバイスとサポートを行う
就労継続支援B型の事業所ですので、まずはご相談ください。